その人は、
所作が柔らかく、丁寧で、
さりげなく気遣いができて、
やりすぎず、やらなすぎず、
身体づくりができていて、
身なりがきちんとしていて、
打てば響くようなコミュニケーション、
かゆいところに手が届き、
押し付けがましさなど微塵もなく、
自己主張のしどころをわきまえている。
これほど、人を誉めることが
あっただろうか。
ある、バーテンダーの男性に対する
私の評価である。
仕事だから、
という匂いは一切せず、
人間性が滲み出ていて、
これほどの接客は、一日や二日で為せるわけがないと、
まだ若い彼の人生に興味を抱かされる。
あまりの所作の素晴らしさに、
「もしかして、華道や茶道をされていたのでは…？」
直感から尋ねてみると、
「いえ、僕は田舎者でして…」
と返ってくる。
見た目は、都会派、
田舎らしさは、消えている。
さらに聞くと、
「実はバーテンダーの日本代表にならせていただいてます」
というではないか…❗
「本物だ…」
私が想像する彼の人生に、
深味が追加された瞬間。
やっぱり本物は違う。
何が違う？
品性がある、
積み重ねた者しか辿り着けない境地、
ここまでくるのに、
どれだけの下積みがあっただろうか。
時間、忍耐、修行、修練、目標達成、
「あぁ、土星が見せてくれている🪐❗」
無駄のない動き、
気の効いたトーク
さりげない配慮、
小憎いサプライズ✨
いつもやってることが、
今目の前に起こっていて、
最高のおもてなしを、今日も提供できている。
それはもう、プロフェッショナル。
土星は私に見せてくれた🧐。
本物になる前に、
どれだけの下積みや、
好奇心、
高い目標を掲げる勇気があったのだろうかと。
きっと彼にとって
今はまだ、通過点にすぎないのだろう。
輝いてるのはそのせい✨✨️✨️
どんな人であれ、
どんな仕事であれ、
情熱をかけた時間は、
結果を連れてくるとともに、
人に感動を与えるオーラまで
まとうことになる。
そんな学びが出来た日😊。
土星が逆行期間を終えた直後、
金星は天秤座に移動する(11/８)。
「相手にワクワクドキドキする季節」
を、
一足早く体験した昼下がり🍷。
相手から大事に扱われると、自分を大事にできるというもの。
そんな体験をしたあと、
私は素直さを取り戻せた。
見方を変えれば、選択肢が増え、
急に身体が楽になった。
それを後押しするように、
知り合いからの言葉がくる。
「お薬続けるのが嫌で、飲まなかったんだけど、
飲んでみたら楽になったよ😃」
第二の人生、まだ倒れるわけにはいかない。
私も今朝から、避けていた薬を飲み始めた💊
迷宮入りさせているのは、
ややこしくさせているのは、
いつも自分なんだな～😊
土星は案外、
シンプルさを求めているのかも…🪐
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